レガスピーでロングステイができるか、あるいはレガスピーで ロングステイするメリットデメリットはということについて お答えします。

多くのフィリピンにあるリタイアメントビレッジは、 車がないと移動できない、もしくは周辺に商業地がなく 外出の意味がないところに作られているところが多くあります。 また以前より開発されたところでは、すでに環境が悪化していたり 工場が近くにできたり環境に問題があるところがでたりしています。

レガスピーの長所は、都市の中心から、車で５分以内のところからダイビングスポット 、空港、大型モールなどが集中しています。 リタイアメントビレッジも計画されていますが、車で５分から１０分圏内です。 また治安については、外国人旅行者が多いがそれほど外国人に依存している わけでもない。（たとえばセブのように）このため、外国旅行者に特別に 関心がむけられたりはしないことがあります。 フィリピン人の中でもあまり知られていないのは、ビコールの人の気質で、 柔和で誇り高い気性で人をだましたりすること自体を恥と思う、恥の 文化があることです。 自然は海派、山派と行楽には分かれますが、その両方を満たすスポットが いくつもあります。

短所をいえば、ビーチ型のリゾートは、白い砂浜で、一日ビールなどを飲み 夕暮れを楽しむ自然はからはやや異なるイメージとなります。 歓楽的な趣向のロングステイではなく、たとえばダイビング、ハイキングをしたり、 あるいは大学や市の語学研修や農業研修をお手伝いしたり、 歴史散策で古い教会を訪ねたりという方々に向いているといえるでしょう。 また太平洋岸に向く数少ない都市で、魚が豊富で美味なのも特徴です。 デメリットとすれば、首都圏の喧騒のなかにおられたい、あるいは 毎日ナイトスポットを楽しみたい方々には不向きといえます。